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＜997号：政府は、財政破産を抑圧する対策をとり続ける＞

2019年3月20日：
長期金利が短期金利を下回ったことの経済的な意味

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著者：Systems　Research　Ltd. Consultant吉田繁治
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おはようございます。前回の球形スピーカー作りの顛末記では、正確に書こうとして音響の技術的なことも書いたため、理科系の方にも少し難しかったようですね。

長年SP作りを行い、オーディオや電気の専門誌や本も、必死に読んできたため、普通と思うことが専門的だったのでしょう。説明的な記述も多くいれています。マニア以外の方にも理解されるでしょう。

ある会合で話題になったので試作する工場が出るかも知れません。製造技術的な難しさはない。「あなたはフランス哲学をやったというが、理科系ではないのに、なぜこんなことができるのか」とメンバーの大学教授から聞かれました。
あとは、電子メーカーの元社長です。

理科系・文科系は、その後を規定しない思っています。学校での勉強は浅いからです。卒業後も、本を読めば済む。本は安い。

経済学、会計学、経営学、金融、流通、コンピュータは30歳からでした。SP作りは、根気で体はきつくても、心は休める作業として続けました。試作の頂点が、今度の球形SP2セットです。

今も『平均律』を鳴らしています。感心するくらいいい。SPの口径は、鮨の醤油皿並みの8ｃｍ。朗々と、約20畳の、天井も三角で高い仕事場を圧する音が出るとは信じられない。

FOSTEXの約60年の技術が詰まった4000円のFE83Eｎは優秀で、全力を発揮しています。常識を覆します。FE83Eｎ以上のSPユニットはないかもしれません。単独で鳴らしても、高中音だけでなく、普通は出ない低音域も、十分と感じる人が90％でしょう。
https://www.fostex.jp/products/fe83en/

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