■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.868 <868号:基軸通貨とゴールドの隠された関係(3)> 2017年2月15日 :基軸通貨の信用の根底にあるもの EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-38052.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2017021610000037452 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 数日、寒さが緩みました。春めけば季節の移ろいは速い。今日は太陽が出ています。冬には盛夏をこがれる。人は勝手です。 <基軸通貨とゴールドの隠された関係>の3号です。 隠された」というのは、FRBと他の中央銀行は、金・ドル交換停止以降の1971年以降、発行通貨の担保は金準備ではなく、政府信用としているからです。政府信用とは、国債の信用です。 将来も、国債の利払いができ償還ができるという信用です。信用(Credit)はマネーです。中央銀行は、クレジット、言い換えれば負債に国民が寄せる信用によって、マネーを作っています。 国民が紙幣(負債証券)を信用する限りにおいて、マネーです。企業が発行する手形も負債性マネーです。その手形(マネー)は、決済されるという信用で流通します。例えば今、東芝の株と手形は、自己資本がマイナスになっているため、銀行の支援がない限り信用されません。 【中央銀行は、金を買い増す目的を言わない】 なぜ、ドルが下がった2008年9月のリーマン危機のあと、世界の中央銀行が、とりわけBRICsの中央銀行が、準備通貨ではないとする金の買い増しを、9年連続で続けているのか。 そして今後も、金の買い増しを続けるのか(確定的)、その理由の説明はできないでしょう。 【政府への信用が厚い日本人】 日本政府と日銀は、米国から、ドルの買い増し要請を受けていて、金の買い増しは、事実上、禁じられています。このため日銀の金保有は長年765トン(時価で34兆円)のままです。日銀の通貨発行量に対し、金準備率は2%以下です。国債が円の担保です。しかもその金は、有事のときには危険という理由で、米国FRBの金庫に預託(カストディ)され、監視を受けています。… … …(記事全文17,749文字)
