■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.866 <866号:基軸通貨とゴールドの隠された関係> 2017年2月8日 :基軸通貨の信用の根底にあるもの EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-37937.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2017020910000037337 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。トランプ大統領が、対米貿易で3大黒字国の、中国、ドイツ、日本に対して「為替操作国」という非難をしています。 為替操作国とは、政府が外為相場に介入して、輸出を増やすため自国の通貨を低く誘導している国のことです。 日本について言うと、管官房長官をヘッドに財務省、日銀、政府系金融(総資産410兆円)が、定例の会合をもち、「ドル買い誘導」をしているのは事実なので、操作国という非難は当たっています。 (注)日本政府は否定していますが事実は事実。政府は介入に関しては常に「嘘」を言います。 トランプが行っている「元(中国)、ユーロ(ドイツ)、円(日本)」に対する介入の非難も、まさに介入です。「口先介入」と言いますが、各国財務省または首長が「円は安すぎる」と非難すると、背景に政府マネーや中央銀行マネーがあるため、民間の金融機関とヘッジファンドが行っている通貨の売買に、変化が生じるからです。 トランプ大統領が円安との非難をすると、世界の外為市場で、利益を得たい通貨投資家による「円先物買い/ドル先物売り」が増え、実際の相場が「円安/ドル高」に向かうからです。 17年1月初旬は、1ドル116円でした。今日(2月8日)は112円付近です。トランプ発言を受けて、4円の円高になっています。 円/ドルの市場で、1円動くときは、ほぼ5兆円の売買の超過があります。4円の円高を作っているのは、1ヶ月でほぼ20兆円の「ドル売り/円買い」の超過と推計できます。 日本では、政府の外貨準備($1.2兆)や日銀マネー(日銀によるドル国債の売買)は、B/Sの変化(ドル資産の増減)で分かるので使わない。 代わりに、政府系のゆうちょ銀行(総資産200兆円)、かんぽ生命(同80兆円)、GPIF(公的年金の運用機関:同130兆円)による「ドル買いやドル売り」が誘導されます。… … …(記事全文16,428文字)
