■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.811 <811号:ミンスキー・モーメントへ至った中国経済> 2016年2月04日:繰り返す負債の過剰と金融崩壊 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-31932.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2016020410000031317 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。世界の株価下落の基底には、GDPで日本の2倍超になっている中国経済の、2014年からの急減速があります。 (注)本稿は、まず、改行なしの分を送り、次に、改行ありの分を送ります。改行なしの分を、改行したように読むには、メールソフトの、文章表示幅を狭めてください。 しかし中国のGDP成長は、2011年までの10%付近から下がったとはいえ6.9%であり、さほど悪くはありません(2015年6-9期:インドの+7.5%に次ぐGDP成長率)。OECDの予測では2016年もGDPは6.5%成長で、2017年は6.2%成長とされています。 商品、機械、原材料、エネルギーの生産を示す鉱工業生産は、前年比で+5.9%です。GDP成長に見合う増え方です。消費者物価の上昇は+1.6%で、失業率も長年同じ4.1%と低い。(いずれも公式発表です。) 貿易では$6010億(73兆円:最近12か月)という大きな黒字で、貿易収支に所得収支(マイナス)を加えた経常収支では$2759億(33兆円)の黒字です。政府財政の赤字率も低く、GDP比2.7%です(日本はGDP比6.6%の赤字)。長期金利は2.8%と妥当です。(最新の英エコノミスト誌巻末統計より抽出) http://www.economist.com/indicators 公的統計のファンダメンタルズ(基礎的経済指標)では、ピークから45%も株価が下げる兆候は、皆無です。しかし実際には下がっています。公式統計とは違うものがあるに違いないのです。 ▼2014年から中国マネーの大脱走が起こっていた 808号と809号の中で、中国の公的統計での外貨準備の減少が、2014年と15年に、異常な金額になっていることを示しました。… … …(記事全文13,742文字)
