■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.805 <805号:増刊新年特別号: マネタイゼーションの正と負の効果> 2016年01月02日:財政ファイナンスとマネタイゼーション EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-31277.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2016010210000030658 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ あけましておめでとうございます。刷毛で描いたような雲が浮かび、穏やかな光が溢れる元旦の朝でした。 「旦(たん)」は、日がお日様、一が水平線で、その象形どおりに、地平線に現れる太陽を示すという。今日はさすがに、人と車の通りは少ない。 自宅での団欒という言葉は、明治時代風に古ぼけたものですが、「欒(らん)」は、もつれた糸に言葉でけじめをつけるという意味をもつという。なるほど、団欒とはそういったことだったのか。われわれは、こうした言葉(=観念)で、外部世界を認識して、解釈しています。 年末に読者の方からメールで、「政府の借金1000兆円はやっぱり嘘だった」という元財務省の高橋洋一氏(以下、T氏)の記事が、ツイッターで回ってきて、それを読むと反論が難しそうですが、これは、本当のことですか」という問い合わせが、10通くらい来ました。 背後には、その100倍(つまり1000人余)の方が、同時に、同じ疑問を持たれていると推察しています。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156 リフレ派のエコノミストは、T氏と同じようなことを言うので、実際は、もっと多くの人が、同じ疑問をもっていて、「何かが違うような気がするが(直観)、反論ができない(論理)」という思いをされているに違いない。 この変だなと思う直観は、実は、正しい。しかし、どこがおかしいかを、論理的に示すには、経済学的なイマジネーションが必要です。 希望を書くべき新年号にふさわしいかと案じたのですが、重要なことなので、Q&Aの形式で書きます。これももつれたことに論理の筋を通すという「団欒」とおんなじことでしょう。一家、家族、仲間、あるいは人々の、争いでない団欒は希望に属することです。… … …(記事全文11,389文字)
