■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.804 <804号:通貨・金融・経済の、複雑系の動き(2)> 2015年12月31日:FRBの利上げがもたらすもの EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-31254.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2015123110000030635 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。このメール・マガジンを読まれるときは、大晦日か、年が明けていると思います。過ぎ去ったことの回顧より、先を語る方がいい。 しかし未来は、いつまで経って「未だに来ない時間」です。明日になれば、明日はまた明日。われわれには、過去を振り返り、将来を想定する方法しかありません。 前号に続き、リーマン危機以来7年ぶりの、米国FRBによる「ゼロ金利からの脱出」がもたらした波及から書きます。 その次は、資源国・新興国に「準恐慌的な不況」をもたらしている原油、資源、コモディティ価格についてです。わが国の報道では、新興国の「深刻な状況」は、ほとんど書きません。世界への関心が低いからでしょう。 米国では、西部開拓の「フロンティア」の伝統があるため、新聞も世界を見ています。英国は、7つの海を、富を生む植民地にしてきた国です。Financial Times紙が、「世界を書く」のはこのためでしょう。 (注)「コモディティ」で原油・資源・穀物を代表させることができるのですが、わが国では、まだ一般的ではないので、列記しています。資源がないわが国は、国際コモディティの輸入国です。 この領域に触れる理由は、来る2016年は、根底でいうと、 (1)FRBによる量的緩和($4.5兆:540兆円)のテーパリング(先細り:13年12月に開始)から停止(2014年10月)、 (2)そして2015年12月16日からの利上げ(0.25%)が、キーポイントになっているからです。 資本不足が多い新興国の成長では、米国からの海外投資(対外投資)と、ヘッジ・ファンドによる資源・コモディティ相場への投機が、大きな役割を果たしています。… … …(記事全文14,975文字)
