■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.711 <711号:中国バブルの崩壊は、世界不況の引き金引くのか(2)> 2014年5月22日:世界の「金融肥大経済」と中国 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-21896.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2014052210000021226 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。リーマン危機(08年9月)から、世界は金融のおおきな崩壊を経験しました。 金融崩壊とは、証券の下落からきた信用崩壊です。100年間に一度しか起こらないと言われた、この金融危機に対して、米国、欧州、中国の中央銀行は、5年間合計で、1000兆円規模という巨大なマネーの増発を行い、実体経済の恐慌への突入を、防いでいます。 認識しておくべきことは、金融危機を生んだ証券の下落(=価値を失った不良債券)の穴が、消えていないことです。 【恐慌とは・・・】 恐慌は、信用(つまり、マネーの実質的な量)の急減を原因に、信用(クレジット)で売買されるGDP(つまり商品生産額)が減少し、国の失業率が、25%を超える状態です。 【1929~33年】 1929年から1933年の米国発の世界恐慌では、最初リーマン危機のように、証券のパニック的な下落が起こりました(1929年10月~)。 バブル的に上がっていた米国株価の下落幅は、43%に達しました。 株価の下落で失われた信用(時価総額)は、当時の金額で$300億(3兆円)でした。約80年後の現在では、米国経済にとって、$10兆(1000兆円)に相当するでしょう。 【信用と信用恐慌】 経済学で言う「信用量」は、「マネー量」のことです。1兆円の株価が5000億円に下落したときは、50%の5000億円のマネーが消失したことと同じです。逆に、1兆円の株価が2兆円に上がると、1兆円のマネー量が増えたことと同じ効果をもたらします。… … …(記事全文13,737文字)
