■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.605 <605号:思想家 ケインズの経済観:第二部> 2012年7月18日:経済への思想と政策 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。朝、蝉が鳴くと梅雨明けですが、ここ数日、 次第にうるさい合唱が、聞こえはじめました。しかし九州では、気 圧の谷である梅雨前線の長期停滞のため、豪雨が被害をもたらして います。 ▼リスク感覚 気象庁は熱暑を予想しています。太陽黒点の減少期間が長引いてい ることから、当方、冷夏を予想していますが、どうなるでしょうか。 関電の地区では、火力発電の故障がない限りは、計画停電は避ける ことができるようです。 自然(地震、豪雨、異常気象)が、われわれの文明(生活と産業の ハードウェア)の、将来リスクコストを上げています。昨日、TVで は、首都直下の大きな地震が起こったとき、あるいは荒川の氾濫の とき、または不富士山の噴火でどうなるか、どう対処すべきかを放 送していました。思わず、見入ってしまいます。 本能的に、自分もリスクの高まりを感じているのでしょう。30年に 70%以上の確率での首都圏の大地震というのが政府見解ですが、確 かに、そのリスクは感じます。 30年は、第一次住宅の取得期の年齢になった団塊ジュニア世帯の 50%くらいの人が、ローン支払いを続ける期間です。30年間に70% の確率での被害を想定すると、一体、どうすべきか?となるはずで す。向こう30年は、われわれのイマジネーションでの想定を超える 「長期」です。 1990年の、ヘッジファンドによる「株の空売り」から始まった日本 の「資産バブル崩壊」のとき、その後22年の、… … …(記事全文12,765文字)
