■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.596 <596号:中央銀行のマネーの本質から見た、 ユーロ危機の、今後の展開(1)> 2012年5月30日:中央銀行によるマネー印刷の意味は何か? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。昨日の関西では、突然空が暗くなり、風雨が 激しくなる積乱雲が発生しました。今年も、自然が不安定です。 需要のピーク時間比で、15%付近とされる電力不足の、7月からは 猛暑と冷夏予想の両方があり、「分からない」。不安定な天候だろ うということだけは、分かっているのか。 理由は不明でも、自然リスクは高まっています。 肝心なことの多くは、分かっていないのです。 未来が分からないこと、言い換えれば未来への不安が、われわれに とっていいのかもしれません。不安は、希望の裏返しです。 地球上の70億人は30年も経てば、半分が死んでいることが確実です。 仮に不治が多いされる病にかかっていても(理性的認識)、人情 (感情的認識)では、どこかで、希望的を見ています。死刑でも、 稀な恩赦(天皇の崩御等)や法改正の希望もある。希望があるから 今を生きる。 「(将来を予想する能力を備えた人間が、不安という)精神の病に かかりうるということが、人間が動物より優れている長所なのであ る。」キルケゴールの『死に至る病』を、久しぶりに開きました。 不安(または希望)をもつのは、自分と環境の未来を、精神(=観 念、心、考えと同じ)で予想するからです。 予想がなければ、動物のように明日への不安も希望もない。 動物は、そのとき直接に迫った危険に、反応するだけです。… … …(記事全文13,685文字)
