■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.553 <553号:国家の財政破産はあるのか、 あるとすればどうなるのか?(1)> 2011年8月31日:低金利になっている国債だが・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。新しい総理大臣が、財務大臣の野田佳彦氏に 決まりました。野田氏は、財政再建、増税論、連立論者です。 もっとも総理大臣も、掲げた政策で選ばれるのではない。増税や連 立に賛成するから野田氏に投票した、というのではない。そんな青 臭いことで、総理は決まらないというひとが、多いかもしれません。 しかし、政治も青臭く、政策で選択されるべきものです。多くの国 民が政局、言い換えればポスト争いに関心を失うのは、政策をめぐ って、選ばれるものではないからと知っているからです。 「政治」とは何か? 「社会」における問題解決と利害の調整を行 うことでしょう。「社会」とは何か? 人々(People)が集まれば 社会か?違います。集団に、行動のルールつまり法と制度がないと 社会とは言えません。中等教育では、こうしたことを教えるべきで すが、いま、どうなっているでしょう? 人々が社会を形成するには、 (1)守るべき法(つまり秩序)を決め、 (2)税を決めて、 (3)制度をつくらねばならない。 社会を乱すとは、法を犯すか、制度の筋道を守らないで行動するこ とです。学校社会というものもある。学校ではルールがあり制度が あるからです。 われわれは、国家という社会のなかで生まれるので、社会が人工的 なものだということを、つい忘れます。しかし社会は、われわれの、 法と制度の選択によってできあがったものです。古代、封建時代、 近代、現代では社会が異なります。… … …(記事全文15,716文字)
