… … …(記事全文6,972文字)今回のコンテンツは以下の通りです。
①核より怖いインフレ!追い込まれてるのはどっち?中間選挙目前で慌ただしく降伏勧めるトラさん?ドローンたっぷり徹底抗戦イラン?
②ほら吹き男爵に振り回される株価・原油・金銀・債券価格は乱高下!
③まだやるの?イラン降伏まで続く戦争!ホルムズ海峡に続いてバブ・エル・マンデブ海峡も封鎖?→原油価格200ドル突破!
④インフレ加速なのに利上げできず!景気悪化なのに利下げできず!泣きっ面にハチのFed!生き地獄の不動産セクター↓融資する地銀↓プライベートクレジット危機→金融危機!
⑤次回は50000円割れ?セリングクライマックス・絶好の買い場到来第3弾!
⑥長期金利急騰!ドル円160円突破!4月利上げ70%!やせ我慢の高市さん「インフレ下ではアベノミクスは通用しない」と気づいた?
⑦オイルマネー退場?海峡封鎖でサウジ・UAEも素寒貧!まさかの金銀も買えない!コイン・延べ棒を勝っているのは個人!中国・インド現物買い加速!機関投資家ETF買いはこれから!
⑧ジリ貧ドカ貧はトランプのシナリオ通り→4/15まで暴落相場!打つ手は利下げ・減税・バラマキ・・・停戦できなければムショ送り!できれば逆転勝利!
➈5月決算発表!上昇トレンド・どん底銘S・A・M・R・Tチャート徹底解析!
時代は大きく転換しようとしています。いや、すでに転換してしまったのかもしれません。
■4/12(日)緊急開催!「中島孝志のオンオフサイトミーティング」■
■相場の大局観:
今週も相場はトランプ発言に振り回されて乱高下しましたね。
とくに4/2のトランプ大統領演説は大失敗。「イストラvsイラン戦争」の早期終結期待で大いに注目されましたけど、ご存じの通り、肩透かし。これじゃーね。
日本市場は明確に下落トレンド。米市場も売り先行で始まりました。
「最高指導者ハメネイ師殺害でイラン民衆が歓喜して体制転覆が実現する」と豪語しましたが、現実はかなり違うようです。逆にイラン国民の結束を招いてしまったのでは? こうなると、イランの体制転換などありえません。
まるで習近平が謀ったように高市首相攻撃に出たにもかかわらず、逆に、国民の高市支持が高じて解散総選挙では空前の大勝利をもたらしたことと酷似しています。
世の中、理屈通りには進まないものです。歌のいい人たちが、頭の中でこねくり回しても現実はまったく違う理屈で動くのです。自信満々もいいですけど、どこかに「畏怖の念」を抱いていないと足元をすくわれます。
雄弁と勘違いする男ほど失言で高転びするものです。わざわざ会見する必要もなかった・・・。まして失言の雨あられ。
「2、3週間で極めて強力な打撃を加え、石器時代に逆戻りさせてやる」
あんた、止めたいの続けたいの、いったいどっちなの? だから市場は トランプ売りなんです。
騙され続けてきた市場もさすがに「狼少年」いや「ほら吹き男爵」には付き合いきれないでしょう。株価は下落、支持率暴落。
「石器時代に戻す」はこれまでも米国高官が使った常套句。
1965年、ベトナム戦争でカーティス・ルメイ(空軍参謀総長)が「北ベトナムを石器時代に戻してやる」と豪語。この殺人狂は東京大空襲を指揮した戦争屋です。
2001年9月11日の同時多発テロ発生後、リチャード・アーミテージ(悪名チェイニー副大統領の副官・国務副長官)はパキスタンのムシャラフ(当時大統領)に「対テロ戦争で協力しなければ、石器時代に戻る覚悟をしておけ」と脅迫。
米軍人は「石器時代」という言葉がよっぽど好きなんでしょう。
ただいまのトランプは四面楚歌で針の筵。関税政策も憲法違反、さっさと返金しろ、と大敗北。窮地に追い込まれているのはトランプの方ではないでしょうか。
あとは善後策。支持者にどう繕うか。池乃めだか師匠よろしく「今回はこのくらいにしといてやろうか」の捨て台詞。いつもの強がり=勝利宣言をお得意のプロパガンダでごり押しするしかありません。
すべては中間選挙のなせるわざ。トランプの焦りぶり慌てぶりが手に取るように伝わってきます。
このまま泥沼化するとベトナム戦争、アフガン戦争の二の舞い。トラさんとしては絶対に避けたい・・・表向きは強気一辺倒ですが、本音はもう止めたい。止めてくれー。でないと中間選挙が大変なことになるー。
カーグ島攻略など正気の沙汰ではありません。エリート空挺団にしても、うまく上陸・占領できたとて、まわりはゲリラが跋扈する岩山で守りようがありません。自爆テロの雨あられになるだけです。
核兵器を含む米国の圧倒的軍事力も「インフレ」を前にしては無力そのもの・・・。ホルムズ海峡はもちろん、紅海側のバブ・エル・マンデブ海峡まで封鎖されたらトラさんは詰み。11月以降、大統領ではいられなくなります。







