━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.375 2018/06/19 東京五輪は“奴隷の祭典”か? ボランティア募集の勘違いといくつかの懸念 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018061909000046614 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-47122.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先月、このメルマガで取り上げた「東京五輪ボランティア問題」ですが、さる11日に大会組織員会から正式な「募集要項」が発表され、ネットではまたも大炎上してしまいました。「なんら改善されていない。これで人が集まるわけがない」という心配する声から、「これでは“奴隷の祭典”ではないか?」という怒りの声まで止どまるところをしりません。 はたして、これで東京五輪ができるのか? ボランティア問題のほか、まだいくつもある懸念点も含めて、東京五輪が本当心配になってきました。 [目次]────────────────────────────────── ■「やりがいがあります」と無償労働を誘う… … …(記事全文7,142文字)