… … …(記事全文2,990文字)<米中間選挙に向けて緊張高まる>
NYMEX原油先物相場は1バレル=90ドルを挟んだ高値圏での取引が続いている。9月15日の106.75ドルで上げ一服となった後は10月6日の86.86ドルまで値下がりしていたが、10月15日高値は98.32ドルまで値上がりするなど、不安定な値動きが続いている。
9月下旬は米国とイランとの間の攻撃の応酬が一服したこと、湾岸諸国の原油輸出強化の動きを背景に、調整売りが優勢の展開になっていた。しかし、10月入りしてからはサウジアラビアとイエメン武装組織フーシ派の軍事衝突が激化していること、ホルムズ海峡周辺で商船に対する攻撃報告が相次いでいることなどが、改めて原油相場を押し上げている。
