… … …(記事全文2,809文字)<受粉期突入も、高温傾向が強まる>
シカゴ穀物相場が強含んでいる。CBOTトウモロコシ先物相場は中心限月の切り替えもあったが、6月下旬の1Bu=400セント水準に対して、足元では460セント台まで切り返している。大豆先物相場も6月中旬に1,100セント水準まで下落していたのが、足元では1,200セント水準まで切り返している。主な要因は、米穀倉地帯で高温傾向が強くなっていることだ。
【CBOTトウモロコシ先物相場(日足)】
エルニーニョ現象の影響かは不透明だが、最高気温が30度台中盤から後半に達している地域も目立ち始めている。平年と比較しても高温傾向が続く見通しであり、生産環境への影響が警戒されている。天候相場型の値動きとの評価になろう。

