… … …(記事全文2,739文字)<イラン情勢の評価に迷う原油相場>
NYMEX原油先物相場は、1~2週間程度の間隔で上昇と下落を繰り返しており、方向性が定まっていない。引き続きイラン情勢が注目されるが、和平合意に対する期待が高まる一方で、実際に和平合意が可能かは高レベルの不透明感を抱えており、上下双方に明確なトレンドを形成できていない。
前週は、米国とイランの和平合意に対する期待が高まるも、合意には至らなかった。しかし、停戦の30日延長で暫定合意したことが、両国の当局者からの報告で確認されている。もっともトランプ米大統領はこの暫定合意を肯定も否定もせず、和平合意に向けた進展がみられるのかは、予見可能性が乏しい状況が続いている。
