□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年11月30日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== プラチナ価格の正常化とは? 金・プラチナ価格差が急激な縮小中 =================================== <ワクチン以外の答えがないパンデミック> 11月はプラチナ相場が騰勢を強めている。9月下旬から11月上旬にかけては1オンス=800~920ドル水準をコアとしたボックス相場が続いていたが、11月16日の取引でこのボックスの上限を上抜き、18日には950ドルの節目も突破し、直近高値は974.20ドルに達している。これは9月17日以来となる約2カ月ぶりの高値更新になる。 もちろん、プラチナ相場を押し上げている原動力は、新型コロナウイルスのワクチン開発に対する期待感である。原油や銅相場などと同様に、ワクチンが各国の規制当局から承認され、一般向け接種が開始されることで経済活動が正常化に向かうとのビューが先取りされている。… … …(記事全文3,780文字)
