□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年9月7日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== WTI原油がついに40ドル割れ、需要の端境期には高値維持できず =================================== <WTI原油が40ドル割れ> NYMEX原油先物相場は、9月4日の取引で1バレル=40ドルの節目を割り込んだ。6月以降は40ドル台前半で横ばい、ないしはじり高の展開が続いており、8月26日高値は43.78ドルに達していた。しかし、9月入りと前後して突然に地合を悪化させ、7月10日以来の安値を更新する展開になっている。 改めて原油相場を下押しているロジックとしては、末端需要の低迷に対する警戒感が指摘されている。これまでは、コロナ禍が終息に向かう動きと連動して需要回復期待を織り込む動きが優勢だったが、突然に需要環境に対してネガティブな評価が優勢になっている。… … …(記事全文3,703文字)
