□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年9月4日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 高騰が続いていた天然ゴムに調整圧力、需給リバランスの可否を問う局面 =================================== <当限主導で更にコアレンジを切り上げる> JPX天然ゴム先物相場RSSは8月中旬に1㎏=170円台で揉み合う展開になった後、8月31日には205.50円まで上値を切り上げ、1月20日以来の高値を更新した。年初来高値208.70円(1月17日)まで僅か3.20円に迫る値位置であり、価格水準だけをみるとコロナ禍のショックを完全に消化したとも言える状況になっている。 現物市場と密接に連動する当限の値動きは更に激しく、8月中旬は160円台で揉み合う展開になっていたが、9月2日高値は221.60円に達している。これは2月25日の185.40円も完全に上抜き、昨年7月31日以来となる実に1年1カ月ぶりの高値更新となる。… … …(記事全文3,322文字)
