□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年8月24日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== ハリケーンがメキシコ湾に二つ発生 / リビアでは大規模増産の可能性 =================================== <メキシコ湾に2つのハリケーン発生> 米メキシコ湾の気象環境が不安定化している。熱波の影響で海水温度が上がる中、ハリケーンLauraとMarcoが相次いで発生しており、8月24日にはMarco、26日にはLauraが、相次いで上陸する見通しになっている。 当然にメキシコ湾岸の原油、石油製品の生産にも影響が生じる可能性があり、8月22日から石油会社各社が対応を進めている。米安全環境執行局(BSEE)の報告によると、23日時点で原油生産の57.6%、天然ガス生産の44.6%の生産が停止されている。プラットフォームの17.73%、リグの50%で従業員の退避が行われている。特にLauraの勢力が強いと報告されているが、大型ハリケーンが2~3日の間隔でテキサス州、ルイジアナ州などに上陸する可能性が高く、注意が必要な状況になっている。… … …(記事全文3,557文字)
