□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年7月28日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 豊作期待で低位安定が続くトウモロコシ相場、農家売り渋りで急落は終わるも =================================== <豊作期待期待で上値重い展開> トウモロコシ相場の低迷が続いている。CBOTトウモロコシ先物相場は1Bu=330セント水準で、辛うじてサポートされるか否かを打診する展開になっている。7月1日と2日に付けた高値は363.00セントに達し、トウモロコシ相場の本格的な上昇期待も高まっていたが、結果的には歴史的安値圏での取引から脱することができない状況が続いている。 トウモロコシ相場低迷の最大の要因は、豊作期待の強さだ。現在は、作付け期に並ぶ天候相場のクライマックスとも言える受粉期を迎えているが、総じて良好な気象環境が報告されていることで、トレンドイールドを上回る豊作が可能との見方が優勢になっている。… … …(記事全文3,963文字)
