□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年7月24日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== 上値を攻められない原油相場、米新規失業保険申請件数悪化とガソリン需要の減少 =================================== <雇用指標悪化とガソリン需要減少> 米労働省が7月23日に発表した新規失業保険申請件数(7月18日まで1週間)は141万6,000件となり、前週の130万7,000件から10万9,000件の増加になった。3月28日の686万7,000件をピークに、その後は15週連続で減少傾向が続いていたが、一気に大きく上振れした格好になる。 7月11日までの継続受給者総数は前週の1,730万4,000件から1,619万7,000件まで減少しており、直ちに失業率の上昇を促すような数値ではない。しかし、新規失業保険申請件数が再び上振れしていることは、再び雇用を喪失した人が増え始めていることを意味し、米経済の先行き不透明感を高めている。… … …(記事全文3,696文字)
