□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2020年6月30日(火)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ =================================== IMFの国際金融安定レポートを読むと、株高と金相場高の共存がよく理解できる =================================== <過去2カ月で国際金融環境は改善している> 国際通貨基金(IMF)は6月25日、「Global Financial Stability Report(GFSR、国際金融安定レポート)」の改訂版を発表した。 前回4月の報告では、新型コロナウイルスの感染被害拡大によって、国際金融市場は未曽有の影響を受けているとの強い危機感が示されていた。1)リスク資産価格は暴落している、2)借り入れコストは急上昇している、3)新興国市場の証券投資資金は市場最大規模の逆流が発生している、4)最優先すべきは人命、5)財政・金融政策・金融部門に掛かる政策を動員すべきなど、危機的状況に対する積極対応を求めていた。… … …(記事全文3,768文字)
