□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年05月09日(月)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。天然ゴム相場の短観です。4月の急騰相場から一転して、5月入りしてからは反落に転じています。GWの連休中に天然ゴム市場でどのような変化が生じたのかを解説します。 =================================== 産地主導の上昇に拒否反応を示した上海ゴム、産地情勢にも変化の兆候あり =================================== <上海ゴム相場がピークアウトした理由> 東京商品取引所(TOCOM)の天然ゴム先物相場は、4月27日の1㎏=205.10円をピークに、足元では180円の節目割れを打診する展開になっている。ゴールデン・ウィーク突入前は200円の節目を挟んで押し目買いと戻り売りが交錯する展開になっていたが、ゴールデン・ウィークが明けてみれば高値から25円幅の値下りが記録されている。天然ゴム相場は4月に、東南アジアの干ばつ被害を織り込む形で急伸地合を形勢したが、足元の価格水準はそうした供給不安を織り込む前の値位置とほぼ同水準まで回帰している。… … …(記事全文4,609文字)
