□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 小菅努のコモディティ分析 ~商品アナリストが読み解く「資源時代」~ 2016年04月22日(金)発行 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご購読ありがとうございます。シカゴ穀物相場が急騰しています。米国では漸く作付けシーズンがスタートした所ですが、実は今年の米国の作付け環境は必ずしも悪くありません。それにもかかわらず、なぜ穀物相場が急騰しているのかを読み解きます。 =================================== シカゴ穀物が急伸、米作付け環境は良好でも穀物市場が恐怖していること =================================== <昨年の豪雨被害が発生した時と同じ価格水準に> シカゴ穀物相場が急騰している。CBOTトウモロコシ先物相場は、年初から1Bu=350~375セント水準での膠着気味のボックス相場が続いていたが、4月中旬に入ってからファンドの物色意欲が強まり、一気に400セント水準まで急伸している。CBOT大豆先物相場も昨年9月前後から7ヶ月以上にわたって850~900セントのボックス相場が続いていたが、1,000セントの大台を回復する急伸地合が形成されている。… … …(記事全文5,125文字)
