■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.827 <827号:年金の将来を、具体的に語れば> 2016年5月25日:将来の年金 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-33916.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2016052623500033310 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。5月なのに30度近くと暑い。いかがお過ごしでしょう。今年は梅雨が早く夏の気温は高いという予報が出ています。 数年前からの偏西風の蛇行は、毎季、北半球の全体に異常な気象をもたらしています。北の気流が強くなると異常に寒く、南から空気が流れるときは暑い。 【伊勢志摩サミットと財政出動】 今晩のレセプションからの伊勢志摩サミットでは、インフレターゲットの達成を目指す有効需要のため、政府が求めている「財政支出の拡大」は、伝統的に財政の規律を重んじるドイツから否定されるようです。 政府は2%のインフレ達成のために、大きな財政出動を目指しています。奇しくも地震によって、財政支出の拡大が図られます(金額予想1年2兆円×3年:後述)。 このためもあって、政府は熊本地震による資本ストックの損害を、異例に早く発表しているのです。財政出動を正当化するためです。 【財政出動になる熊本地震の損害額】 熊本地震の損害は最大4.6兆円とされました(政府試算:GDPの0.9%)。意図して最大損害を出したところが今回のミソです。 これは資本ストックの損害分であり、内容は民間の住宅、企業の設備、道路や河川などの社会資本の破壊によるものです。熊本県が最大見積もりで3.8兆円(最小1.8兆円)、大分県が0.8兆円(最小0.5兆円)です。 住宅や生産設備の損害が、両県で1.6兆円から3.1兆円。道路・港湾・空港が0.4兆円から0.7兆円。電気・水道・ガスが0.1兆円、その他都市公園等が0.4兆円から0.7兆円です。… … …(記事全文15,446文字)
