■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.774 <774号:ギリシアのデフォルト危機の深層> 2015年6月25日:金融のグローバル化とデリバティブ金融 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-27929.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2015062510000027274 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。現在、金融界の二つの大きなイベントは、ギリシアのデフォルト危機と、米国FOMCの0.25%の利上げの時期をめぐってのものです。 投資銀行とヘッジ・ファンドは、イベントを利益機会にするために蠢(うごめ)き、政府機関、銀行、証券、ヘッジ・ファンドから、虚実の情報をもらったメディア(記者)が大きく取り上げます。 株、債券、国債の価格の変化が大きいほど、利益の機会を提供するのは、19世紀からの資本主義とともに確立した銀行制度により、近代金融が始まって以来、同じです。 * <ギリシアのデフォルト危機の深層>をテーマにします。ギリシアの左派チプラス政権が、なぜ居直りの強気を続けることができているのか。その理由も、わかります。そして結局、どうなるのか。ここにも、国際金融の深層があるのです。 借りたものは、どんな事情が生じても、約束の期限に返すべきだと考えるのがわれわれの経済倫理です。チプラス政権は、その必要がないと主張しているように見えます。倫理とは、こうしなければならないという考えの縛(しば)りです。 日本は、明治政府の時代、近代化と軍備のための対外債務を、歯を食いしばって、返済してきました。世界から、日本人が信用されてきた根幹がこれです。武士道が生きていた明治の政治家は、自恃(じじ)が強かった。官庁は城であり、官僚は勤勉な武士でした。 司馬遼太郎が資料を掘り起し、脚色を加えつつも活写しています。 金融は、将来の、返済の約束の信用という枠の中のものです。… … …(記事全文18,860文字)
