■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.767 <767号:信用創造についての「新説」(2)> 2015年5月13日:銀行によるMoney Creationとは何か EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-27186.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2015051410000026518 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。台風6号は、四国の沖で温帯性低気圧に変わったようで、懸念していた今朝は、すばらしい五月晴れです。 二階の白いベランダから、遠くを眺めると、生駒山の連山が靄にけぶったように浮かんでいます。日本では、空気に水分が多く、光が乱反射して、遠い山は薄い墨絵のようにぼやけます。乾燥したラスベガスの、どこまでもくっきりと見える風景とは違っています。 それにしても、蒸気を吹き、山を6cmも持ち上げたという箱根の火山は、大丈夫でしょうか。 <信用創造についての「新説」(2)>をお届けします。 信用創造は、原語ではMoney Creation、つまり通貨の創造です。 これを「新説」として書いている目的は、 (1)日銀が「異次元緩和」と言い、年間70兆円から80兆円の国債を買い増して、その代金として、金融機関が日銀にもつ当座預金を208兆円にまで増やしたことが、実体経済のマネー・ストックを増やしたことにつながっていないこと。 (2)このため、実体経済にとっては、マネーつまり企業と世帯の預金が、じゃぶじゃぶにあふれることにはなっていないこと、を示すためです。 民間経済のマネー・ストックは3%(約35円)しか増えていない。3%の増加は、過去からの傾向であり、異次元緩和が増やしたものではない。… … …(記事全文15,697文字)
