■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.765 <765号:わが国の国債(政府債務)の問題> 2015年4月30日:財政破産の日程 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-26974.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2015043010000026306 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。2015年2月12日の、経済財政諮問会議の席でした。 【経済財政諮問(しもん)会議】 会議は、議長が安倍首相で、麻生財務大臣、菅内閣官房長官、甘利経済財政担当大臣、高市総務大臣、宮沢経済産業大臣、そして黒田日銀総裁など、閣僚と民間委員が、官僚からわが国経済と財政の報告を受け、問題を検討するものです。 席上、黒田日銀総裁が、これはオフレコだが、と断った上で発言をもとめ、以下の趣旨を語ったという。 「みなさんご存知かどうか知らないが、バーゼル委員会(BIS:国際決済銀行)で、国債をリスク資産とみなす議論が始まっている。 リスク資産にされると、国債をもつ金融機関は巨額な増資と融資の縮小を求められる。銀行が増資の代わりに、国債を大量に売れば長期金利の高騰を招く。<日本国債が問題ない>という考えは、もはや通用しない。」 実は、オフレコの発言ほど、政治家から早くリークされます(私が知っているくらいです)。黒田総裁は、そう認識した上で発言したのか。 【BIS(Bank for International Settlements】 以上を理解するには、若干の予備知識が必要です。 BIS(Bank for International Settlements:国際決済銀行)は、スイスからドイツに流れるライン河をまたぐ小都市バーゼルにあり、主要58か国の中央銀行がメンバーになった組織です(加盟国は世界のGDPの95%)。世界大恐慌(1929年~)の時期、1930年に、設立されています。… … …(記事全文16,399文字)
