■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.754 <754号:『世界が日本経済をうらやむ日』の批判> 2015年2月19日:通貨増発による円安は国を貧困にする EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-25964.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2015021910000025295 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。最近特に、日本の景気はいいのか、悪いのか、一体どっちなんだと思います。株価だけが上がっています。 景気についての定義が必要ですが(後述)、ややこしいことは抜きにして、経済がいい方向に向かっているのか、そうでないのか。 ここがわかりにくくなっている理由は、日銀が行っている異次元緩和(「質的・量的緩和」という)の効果に対し、二つの対極的な見方があるからです。 一方は、異次元緩和は効果を上げていると言う。他方は、上げていないと言う。国民の立場としては、一体どっちなんだと思うはずです。 * 金融緩和を主軸とするアベノミクスの基本設計に携わった浜田宏一氏(内閣官房参与)が、『世界が日本経済をうらやむ日』(2015年1月30日)という題で本を出しています。昨日、読み終えました。 同調するところと、違和を感じるところがあります。浜田氏の主張は、2013年4月に始めた異次元緩和が、経済を成長させているというリフレ派のものです。 日銀が80兆円(年間)の長期国債(平均残存期間7~10年)を買い切り、 ・代金を当座預金に振り込んで、 ・金融機関がもつマネタリー・ベース(現金+日銀当座預金)の残高を増やすことを「異次元緩和」と呼びます。… … …(記事全文15,840文字)
