■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.746 <746号:止めることができないマネタイゼーション> 2014年12月31日:国債を現金という負債に変換する金融政策 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-25251.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2014123118300024583 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。本誌を開かれるころは、2015年があけている時でしょうか。改めまして、あけましておめでとうございます。 大晦日(おおみそか)の午前0時を過ぎると、数時間前のことでも、ずいぶん前に過ぎ去ったことになる経験をされた方は多いはずです。 新年の、「清める」の清は、水のさわやかな青からきているようです。神社にお参りするとき、手水舎(ちょうずしゃ)の水で手や口を清めます。反対の「汚」は、くぼんだ水たまりです。水を流せば、汚れも清められます。 過去を水に流すとは、これからの未来を清めることでもあったのでしょう。古代の人々が、共通に考えていたことは、われわれが使う漢字の概念に、受け継がれています。 「アベノミクス」と言われる金融・経済政策が2012年12月から始められ、2年が経ちました。 円は50%も安く($1=80円→120円付近)、株価は2.2倍に上がっています(日経平均8000円→1万7500円付近)。10年債の利回りは0.36%に下がっています(12月30日)。1年もの国債の短期金利は、0.01%にはりついています。 2年で140兆円余の国債を買い上げて増やしたマネタリー・ベース(通貨発行高)が影響を及ぼす「金融経済」は、ほぼ狙い通りになっています。量的緩和は、直接に、金融経済に働くからです。 (注)理論的には、資産に属する土地も上がるはずですが、日本の場合、2010年からの人口減と高齢化という構造要因があります。将来の土地需要が減るという見込みがあるため、全国ベースでは下落しています。 【マネタリー・ベース(=現金+当座預金)の増加】… … …(記事全文12,071文字)
