■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.721 <721号:完結編: 異次元緩和は、目的の成果を生んでいるのか?(3)> 2014年7月31日: 異次元緩和の目的、経過、成果の検証 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-22983.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2014073110000022315 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。世界の中央銀行の上に立つ中央銀行と言われるBIS(国際決済銀行:スイスのバーゼル)が、世界の金融に関する年次報告書を出しています(2014年6月29日)。(注)日本では、当然に、報道がゼロです。 http://www.bis.org/publ/arpdf/ar2014e.htm ■資産バブルを警告する、BISの年次報告書(2014年版) 英語なので、読むのに時間がかかり(約5倍)、一覧で、論理の内容がわかるとは言えない。FT紙と英エコノミストは購読を続けていますが、見出しだけで、読まないことも多いので、近年の英語力の伸びは感じません。 しかし世界の金融のデータが、グラフや図表で示されていて、数字から考えるのには、助かります。 ▼とても短い要約 BISの年次報告は、一言でまとめると、「08年の金融危機の後、5年間の世界の中央銀行による2%を下回る超低金利、および巨額なマネー増発($20兆:2000兆円)が、世界の株価、不動産で資産バブルを生んでいるのではないか」という警告でした。 ▼当初は、金融危機への直接的な対策 2009年までのマネーの増刷は、流動性の危機に陥った金融機関にマネーを供給し、システミック(相互連鎖的)な危機を、防ぐためのものでした。(注)金融機関は、手持ち債券(例えばMBS:住宅ローン証券)の下落で信用不安が起こると、銀行間の借入(コール・ローン)ができなくなります。これが流動性危機です。… … …(記事全文19,012文字)
