■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.678 <678号:4月からの異次元緩和は、 脱デフレをもたらし、経済を成長させるか(1)> 2013年10月10日:貨幣数量説は、有効か? EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-18444.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2013101010000017780 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。経済を知りたいと思う理由は、何でしょうか。経済を知ることは、知的な好奇心や、音楽や絵を愛することとは違う面をもっています。 自分の会社の、行く末を知りたい。自分の所得(賃金)はどうなるのか知りたい。土地と住宅価格は、どうなるのか。株価はどうか。物価は上がるのか。 円相場は円安か。自分の金融資産は、増やせるか。これからの自分は、賃金が上がり、金融資産は増えて豊かになり得るか、こういった関心からでしょう。 ただし、経済論から、上記まで導くのは、容易ではありません。例えば、これから3ヶ月や6ヶ月ではなく、数年の中長期で、株価は上がるのか。下がる傾向だった地価は反転するのか。平均的な世帯の所得は、増えるように変わるのか。物価はどうなるのか。これにも、答えるのは難しいでしょう。 しかし答える手がかりは、経済にしかない。こういった期待から、本稿のテーマは、<異次元緩和は、脱デフレをもたらし、経済を成長させるか>とします。 政府・日銀による金融と経済の政策は、「リフレ派」と呼ばれる人達の説に、依拠(らいきょ)したものです。学者であるため、経済・金融政策を提案する本も書いています。 日銀の副総裁になった岩田規久男氏は、以前取りあげた『デフレの経済学(01年12月)』、内閣官房参与の浜田宏一氏は『アメリカは日本経済の復活を知っている(13年1月)』です。 それに、リフレ派9名による編著、『リフレが日本経済を復活させる(13年3月)』です。分担は、岩田規久男氏、浜田宏一氏、原田泰氏、安達誠司氏、矢野浩一氏、平野智裕氏、青柳潤氏、飯田泰之氏、若田部昌澄氏というメンバーです。… … …(記事全文17,057文字)
