■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.662 <662号 増刊:インフレと国債価格及び金利(2)> 2013年7月5日:国債の金利、価格、実体経済 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-16990.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2013070510000016318 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。昨日の続きです。 早速ですが、金利0.8%の10年債を、ご自分か世帯が、金融資産として、1000万円もっていると想像してください。 (1)10年後の元利合計は、1000万円×(1+0.8%×10年)=1080万円。向こう10年財政が破産スレスレを続けても、デフォルト(債務不履行)することは絶対にない。元本1000万円の償還は確実と思っていい。 しかし、一方で政府は、「2%のインフレを2年で140兆円の異次元緩和によって絶対に達成する」という。 (2)2%のインフレが10年続けば、1000円のものが、10年後には1000×(1.02の10乗)=1218円になります。このため元利で受け取った1080万円の価値は、10年後には、〔1000万円÷物価1.218倍=821万円〕でしかない。 【結果】179万円減っています。 これが利回り0.8%(13年6月)の10年債の、意味です。 これでいいのか? 平均満期7年で、平均利回りは0.6%(13年7月2日)の、950兆円の既発国債をもつ金融機関が、漠たる未来の中に、いだきつつある最大の不安がこれでしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <662号 増刊:インフレと国債価格及び金利(2)> 2013年7月5日分… … …(記事全文7,073文字)
