■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.659 <659号 :2013年5月からの国債市場の異変> 2013年6月20日:国債の金利と価格と実体経済 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-16769.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2013062010000016097 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。今日は朝から雨で蒸し暑い、まさに梅雨です。二階の仕事場の窓から、いつもは見える皿のような山が、霧状の雨煙に閉鎖され、暗い。雨が降らないので、普段は考えたことのない田植えは大丈夫かと案じていました。天候はゆり戻すのですね。安心しました。 ▼株価は、6月の限月をめぐる動きだった 3月、6月、9月、12月の第二金曜日が、日経平均先物〔日経225〕の、反対売買での清算の期限になる限月(げんげつ)です。株価が、13年5月23日の、暴落の後のように下げの傾向にあるときは、この先物の限月が近づくと下げの波乱になることも多い。 理由は、5月に先物を高く売って、株価を下げたヘッジ・ファンドなどが、6月14日(第二金曜日)を期限日にして、先物の売りと逆の、買いで清算取引をせねばならないからです。 (注)先物取引での売り(ショート)は、あらかじめ売っていた先物を、限月までに買い戻す契約の売買です。ショート・ポジションをとれば、価格が下がった分が利益になり、先物買い(ロング)では、価格が上がった分が利益になります。 先物では、下がる予想をしたとき、実際に下がれば利益が得られることが、現物の売買にはない特徴です。ヘッジ・ファンドは、その売買のほとんどが先物です。理由は、数十倍のレバレッジがかかかり、少ない元金で大きな利益(または損)の可能性が高いからです。 13年6月限(ぎり)の先物で売っていた価格が例えば日経225で1万4000円なら、6月14日までに買い戻して清算する価格(現物価格)が1万3000円なら、差額の1000円(7%)が、利益です。 1ヶ月で7%の利益は、差し入れ証拠金に対するレバレッジが30倍なら、元金の210%もの巨大利益なります。1000億円が2100億円にもなるのです。 逆に、日経225の先物(シカゴ市場ならNikkei225 CME)で売っていたのに、6月14日の精算日に先物を売った価格より高ければ、未清算の先物は大きな損になります。… … …(記事全文12,366文字)
