■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.657 <657号 :アベノミクス・パラドックスが生じてきた(2)> 2013年6月6日:株と債券の価格と、実体経済 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-16556.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2013060610000015883 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。オーストラリアとのサッカーを興奮して、見ていました。ロスタイムの3分の、PKでの引き分けによるワールド・カップ出場決定という、すれすれの、それだけに劇的な結果です。 物語に書けば、リアリティが薄い。と言えば、この二一世紀。他のことでも、作家の想像力である小説や映画を、現実が超えることが多いと感じます。 ▼「異常が普通になった金融」が5年 リーマン危機以後の5年間、米・欧・日の金融・経済で、非常時にだけ行うべき金融政策(マネーの大増発)が常態化しています。このため、通常の論理と違う「ねじれ」が生じています。 例えば米国経済(失業率や住宅価格)の好転の結果が、数字として出る。そうすると、本来は上がるべきダウ工業株の株価が、下がる。 景気が良くなるわけですから株価は上がるのが普通。 ところが、リーマンショック以後の米国経済は、量的緩和第一弾(QE1:08年12月~10年3月)、第二弾(QE2:10年11月~11年6月)、第三弾(QE3:12年9月~)と言い、FRBが国債と住宅証券を$3兆(300兆円)も買い、経済・金融を支える「非常時」が続いています。 中央銀行がGDP(米国$14兆:1400兆円)の20%に相当する巨額マネーを国債を買って増発することを、 ・「非伝統的政策」と、柔らかい表現で言っていますが、 ・本当を言えば、「異常な金融策(ラストリゾートとも言う)」です。… … …(記事全文15,049文字)
