■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.654 <654号 :裁定取引で動く株価と為替の原理と、投機の価格> 2013年5月23日:2013年の株価、円、ドル EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-16323.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2013052310000015649 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。日本の株価は、6ヶ月間、8兆円の買い超で上げてきたヘッジ・ファンドが決算期に向かう5月20日にも、1万5000円という心理的な節目を越え、上げるようにも見えます。 人の感覚は、過去の株価ブラフ(平均指数)が、数ヶ月以上も上がってきたとき、未来も直線的に見がちです。 しかし ・6ヶ月、一本調子での、急速な上がり方であること、 ・原因が、ヘッジ・ファンドからの買い超(1ヶ月1兆円~1.5兆円)という一方的なものによる上げであることから、「インフレターゲット・バブルで終わる」という警戒が強くなっています。 特に、多くの人売買する株は、人々の気分、つまりまだ買える(=上がる)、あるいはもう危険な価格(=下がる)という感じがあって、それが売買の行動になったとき、価格が決まります。上がると思って買う人が多く、その買いの金額が、安くなると思って売る人の合計金額より大きいとき、上がります。この逆のときは、下がる。 将来の企業の諸指標、経済の諸指標への期待という心理的なものが、株価を決めます。 常に、理論的な株価(=GDP成長、期待純益の成長予想、期待金利、為替相場等による、多変量解析の結果)は計算できます。 しかし、現実の株価は、確率的には、理論価格を中心にしつつも標準偏差でのボラティティの幅の価格(理論価格からの乖離)を示します。今日の価格は、今日売買した人の、市場心理の合計です。 このような考えをもとに、価格を決めている、市場心理のありかを探すため、経済新聞を読みます。… … …(記事全文18,909文字)
