■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.650 <650号:結局、最後の、憑(つ)かれたバブルか(1)> 2013年4月25日:マネー量の増加と、金融および実体経済 EPUB版:http://foomii.com/00023-15865.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。昨年11月末以来、12月には政権も代わって、「インフレ目標2%」への期待から、円安と株高が、同時進行しています。 ▼通貨と株価 (1)円は、$1=80円水準から100円付近に下がっています。 (2)株は、日経平均(東証大手225社の単純平均株価)が、12年10月中旬の8500円から1万3529円(4月23日)です。 円は米ドルに対し25%下がり、上場企業(東証で2321社)の評価された価値を示す株価は、60%も高騰しました。6ヶ月で60%の高騰は、投機的なバブルを、30%くらいは含むものです(当方の想定)。 ・下がる前の円($1=80円水準:12年10月)は、日本企業の実力である輸出力より、円高方向に15%は過大評価されていた。 ・上がる前の株価(日経平均で8500円:12年10月)は、企業の利益力より、30%は過小評価されていたという理由付けもされています。 (注)株のように上がるにせよ、円のように下がるにせよ、価格が変化したあとの論評は、後付けの解釈に過ぎません。例えば、円の、貿易での実勢価格は、現在も、$1=85円と言われています。 $1=100円なら、15円分(=100円-実勢価格85円)が投機的な要素での円安(=投機的なドル高)とされますが、こうした見方は、実は、はっきりしないものです。PER理論とファイナンス論による、理論価格とはいつも違う、株価も同じです。 例えば、原油について言えば、1バーレル(159リットル:ドラム缶)が、$130だった頃(07年後半~08年前半)は35%以上($50)は、ヘッジ・ファンド等による投機買い(先物)による価格上昇とされていて、原油の実需量と生産量からは、$80以下とされていました。… … …(記事全文17,105文字)
