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吉田繁治 (経営コンサルタント )

吉田繁治

ビジネス知識源プレミアム:クルーグマン教授の日本経済論

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで>   ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.633 <633号:クルーグマン教授の日本経済論> 2013年1月17日:2013年の、金融・経済 ePUB版:http://foomii.com/00023-14033.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール    yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。昨年11月来、日経平均は8800円付近から1月15日は1万879円へと、2079円(24%)も上げています。2か月の直線的な上げ幅としては、最大に近い上昇です。 3月には1万2000円までは行く、いや1万3000円だと喧(かまびす)しい。週刊誌も特集ページを組み、土木・建設・輸出の銘柄を上げて、買いを煽るかのようです。いつもの風景。しかしまだ、個人は売り越しています。個人の少額でも、レバレッジ(現在は25倍が上限)をかけることができる、米ドルとのFXに忙しいのか? 日銀がはじめてインフレ・ターゲット1%を言い、量的緩和を宣言した昨年の12年2月、3月と相似形なのは、1ヶ月前に述べた通りです。 あのときも、ゴールドマンとヘッジ・ファンド、そして国内証券会社の自己売買でした。今回は、政府が量的緩和を言い、補正予算13兆円(案)+15ヶ月予算を実行するので、より確実とされているのでしょうか。インサイダーか・・・と思えるくらいの動きです。 次期純益(13年3月期)に対する予想PERでは、16.1倍です(13年1月10日:FT紙) 比較すれば、米国ダウ13.9倍、S&P500 15.4倍ですから、ほぼ米国並の評価です。 参考のために言えば、欧州では、英国12.3倍、ドイツ12.3倍、フランス14.9倍、スイス19.8倍、デンマーク17.5倍、イタリア14.7倍、ギリシア16.1倍、スペイン13.3倍・・・です。 欧州外では、シンガポール12.0倍、中国8.6倍、オーストラリア16.4倍、ブラジル14.7倍、インド18.1倍、マレーシア14.9倍、タイ15.5倍、インドネシア16.7倍、メキシコ20.4倍、フィリピン20.5倍、韓国16.6倍、です。 従来、予想PERでは15倍付近が、グローバルな分散投資のときの目標基準と見られていました。15倍を超える国が出ています。 世界同時の、「金融緩和 期待相場」です。もっとも高いのは41倍のペルーで、最低が中国の8.6倍、ロシアの6.3倍です。
… … …(記事全文12,508文字)
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