■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:630円/月):Vol.632 <632号:誤った4つの通説に乗っている アベノミクスの展開と帰結> 2013年1月10日:2013年の、金融・経済 ePUB版:http://foomii.com/00023-13918.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。寒かった正月7日間も、あっという間に終わりました。いかがお過ごしでしょう。新たな計画を立てるか、または昨年の継続か。 今年は、すこし懸命に(形容矛盾)、本を書こうと思っています、締め切り日が、自己決定であいまいになり、つい目先の原稿にまぎれたという言い訳を用意し、先延ばしにします。悪い癖です。とりあえずでも、始めねば、何ごとも成就しません。これが仕事のコツ。 2年前、義母の入院で小倉に行く機会があり、松本清張記念館に行きました。自宅、書斎が移築されています。意外に、普通の和風住宅です。全集で66巻。1年に2巻分のペースで書いたことになります。 昨年、九州からの新幹線で読んだ森村誠一からの評価が高く、欧米の言語なら、バルサックと並び称せられたと言う。しかし、どうにも、その文体と表現法が、体質に合いません。漱石と鴎外に戻りました。ムダな文章が1行もないからです。 記憶では、本居宣長だったか、世阿弥だったか、「意は似せ易く、姿は似せ難し」と言う。意味はマネしやすい。文体は独自のもので、マネできないという。確かにこれです。 国語は、意は英語に翻訳できても、姿はまるで変わります。言語は姿が芸術です。近年の、インターネット・アーカイブ(情報の書庫)と連結するようになった情報系家電の不振は、英語圏でないことも一因です。日本語の市場は約1億人、英語圏は20億人でしょう。車は、情報ではなく、運送機械なので、国語の限界はない。 ●本稿のテーマは、1980年代にレーガノミクスの減税を起案したラッファーのような「マネーのブードゥ経済学(呪術経済)」にも思えるアベノミクスの展開と帰結です。 基底に、過去の通説をもとに、現在と今後の経済をみる誤りがあります。意図的に、何かの目的で、誤っているのか? どうも、そうは思えない。ここが、始末に悪い。 ・政府財政を拡張し、 ・1990年代のような公共投資を行い、… … …(記事全文16,746文字)
