WHOが計画している「疾病X」プランデミックまでの中継ぎなのだろうか？コロナ収束と同時に、突然大手メディアが「麻疹」（ましん、はしか）の流行を大々的に報じ始めた。
  
●麻疹流行を煽る大手メディア
 
現在、大手メディアはたった一人麻疹に感染しただけで全国ニュースにしている。コロナ以前には考えられなかったことだ。
 
＜2024年3月11日　ＮＨＫ＞
 
＜2024年3月14日　朝日＞
 
日経は「今年の患者数はすでに2020年、21年、22年の各都市の感染者数を上回っている」と、いかにも流行しているような書きぶりだ。
 
＜2024年3月17日　日経＞
 
では、2020年、21年、22年の感染者数はどうだったのかというと、20年10人、21年6人、22に年6人で、今年は13人（3月16日現在）だという。確かに20年、21年、22年を上回ってはいるが、2019年以前とは比べようのない少なさだ。
 


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