////////////////////////////////////////////////////////////// 現物株のみ ～ 元手50万円で毎月たったの ２万円の投資で2000万円稼ぐ私の投資方法 https://foomii.com/00199 2021/2/28号 ////////////////////////////////////////////////////////////// 【来期が期待できるお勧めのアフターコロナ銘柄】 今日は、来期が期待できるお勧めのアフター コロナ銘柄を紹介したいと思います。 できるだけリスクを回避するため、業績の復 調が確認できる、来期に期待ができる銘柄を 紹介したいと思います。 １．ＥＮＥＯＳホールディングス(5020) ＥＮＥＯＳホールディングスは、説明もする までもない石油元売り大手企業です。 政府の脱炭素社会推進政策により逆風が吹き そうですが、ＥＮＥＯＳホールディングスは 再生可能エネルギーやＣＯ２フリーの水素な どの次世代エネルギーの開発を行っていま す。 また、資源の開発・製錬から、ＩＴ社会に欠 かせない先端素材の製造・開発、さらには使 用済み電子機器からのリサイクルまで、銅・ レアメタルを中心とした非鉄金属に関する一 貫した事業展開をグローバルに行っていま す。 世界シェアの例 FPC用圧延銅箔の世界シェア約８０％ 半導体向け薄膜材料の世界シェア約６０％ 電子材料向け高純度タンタル粉世界シェア№１ さらに、電気自動車に欠かせない各種センサ ーなどに使われる先端素材も生産していま す。 ＥＮＥＯＳホールディングスは、脱炭素社会 に欠かせない技術を持つ将来有望な企業だと 思います。 １．１ 業績が思惑以上に良い 2021/2/10に発表された２０２１年３月期 第３四半期決算は以下の通り、減収・減益で した。 売上高が５兆３６７１億５８００万円（前年 同期比２９．４％減）、営業利益が１３３７ 億９８００万円（前年同期比３９．６％減） 、経常利益が１１６４億９６００万円（前年 同期比４２．５％減）、純利益が６７０億１ ２００万円（前年同期比４６．２％減）でし た。 なお、2020/11/11に２０２１年３月期通期業 績予想の上方修正を発表しています。 売上高が７兆５０００億円（前年比２５．１ ％減）、営業利益２０００億円（前年は１１ ３０億６１００万円の赤字）、経常利益が１ ７５０億円（前年は１３５７億６４００万円 の赤字）、純利益が９００億円（前年は１８ ７９億円の赤字）を予想しています。 １．２ 買値目途について 以下の画像を参照してください。 TradingView提供のチャート ＥＮＥＯＳホールディングスのチャートチャートを見ると、２月中旬までは、上値抵 抗ライン４２０円で押さえられていましたが 、最近、この上値抵抗ライン４２０円を明確 に抜けてきたことから、上昇トレンドになっ てきたと思います。 この状況では、もしかすると、押し目待ちに 押し目なし、となる可能性もあるのですが、 もし、株価が調整した場合は、先ほどの上値 抵抗ラインが下値抵抗ラインになると思いま す。 よって、まずは、４６０割れで打診買いを行 い、株価が下落した場合は、２５日移動平均 線の４３３．７円、そして下値抵抗ラインの ４２０円でナンピンするべきだと思います。 そして、４２０円に近づくほど、株数を増や してナンピンすることをお勧めします。 ２．キムラユニティー(9368) キムラユニティーは、トヨタ自動車系列の物 流会社です。 物流サービス・情報サービス・自動車サービ ス（自動車を活用する為の販売・リース・整 備・駐車場・保険代理店）が事業の柱となっ ています。 物流サービスでは、自動車部品・文具・医薬 品・陶器などの物流を担い、倉庫で保管する だけでなく、顧客先の物流センターを活用し て物流業務全体または一部をアウトソーシン グで請け負う事業も行っています。 情報サービスでは、物流情報システムの開発 や、物流の現場で使う機器・設備の開発を行 っています。 また、自動車サービスでは、法人・個人を相 手に、自動車の販売やカーリース、レンタカ ー、車検・点検・板金塗装などのメンテナン ス、カー用品の販売、損害保険・生命保険、 駐車場、交通防災サービスなどのサービスを 提供しています。 ２．１ 業績が底堅い 2021/2/10に発表された２０２１年３月期 第３四半期決算は以下の通り、減収・減益で す。 売上高が３７３億６７００万円（前年同期比 ７．０％減）、営業利益が１６億２４００万 円（前年同期比１４．１％減）、経常利益が １７憶９３００万円（前年同期比１３．０％ 減）、純利益が１０億４３００万円（前年比 ２０．６％減）でした。 また、2020/10/16に通期業績予想の上方修正 を発表しています。 売上高が５１０億円（前年比６．１％減）、 営業利益が１８億５０００万円（前年比２７ ．６％減）、経常利益が２０億円（前年比 ２７．４％減）、純利益が１１億８０００万 円（前年比２８．８％減）を予想していま す。 トヨタ自動車が2/10に通期業績予想の上方修 正を発表したことからも明らかなように、来 期のトヨタ自動車の業績が堅調に回復し、そ れに伴ってキムラユニティーの業績回復も明 らかだと思います。 また、中国が急ピッチに回復していることか らも、来期の業績回復が明確だと思います。 ２．２ 買値目途について 以下の画像を参照してください。 TradingView提供のチャート キムラユニティーのチャート
チャートを見ると、直近の下値目途は 1120円に見えます。 また、1120円を割った場合の下値抵抗 ラインは、1/5の安値1082円、1/21の 安値1081円を結んだラインが下値抵抗 ラインに見えます。 まずは、1120円割れを狙って買いたところで す。 1120円を割ったら次の抵抗ラインは 1080円です。まずは、1080円に近づく のを待ってナンピンすることをお勧め します。 さらに1080円を割ったら、1050円付近 でナンピンすることをお勧めします。 ３．ＶＴホールディングス(7593) ＶＴホールディングスは、ホンダ・日産等の 新車ディーラーを中心とした自動車ディーラ ーグループを統括する持株会社です。 自動車販売関連事業を主力事業として、レン タカー事業、住宅関連事業を展開していま す。 ３．１ 業績が堅調 2021/2/12に発表された２０２１年３月期 第３四半期決算は減収・増益でした。 売上高が１３８２億３９００万円（前年同期 比１１．５％減）、営業利益が５４億２５０ ０万円（前年同期比１．９％増）、経常利益 が５４憶９００万円（前年同期比９．３％増 ）、純利益が３３億７９００万円（前年比 １６．２％増）でした。 また、2020/8/21に通期業績予想の上方修正 を発表しています。 売上高が１９９０億円（前年比４．１％減） 、営業利益が５８億円（前年比９．９％増） 、経常利益が５４億円（前年比１７．１％増 ）、純利益が３２億円（前年比５３．９％増 ）を予想しています。 なお、同時に２０２１年５月期通期業績予想 の上方修正を発表しています。通期業績予想 は増収・増益となっています。 自動車販売は、中古車販売が販売台数が減っ たものの、１台当たり単価の増加により、堅 調に推移しているそうです。 自動車販売は、コロナ感染症の影響で販売台 数が減少していますが、今後は、アフターコ ロナを見据えて、ホンダの新車の販売が業績 に寄与してくると思います。 また、日産については、新型軽自動車が堅調 に推移していることから、これは底堅く推移 するもののと思います。 よって、２０２１年の業績も、堅調に推移す るものと思われます。 ３．２ 買値目途 以下の画像を参照してください。 TradingView提供のチャート ＶＴホールディングスのチャート
チャートを見ると、2/19安値411円と 8/28高値411を結んだラインが下値抵抗 に見えます。 よって、下値抵抗ラインは411円に見え ます。 まずは、415円割れで打診買いを行い、 次の下値抵抗ラインと思われる400円 でナンピンしたいと思います。 ４．オートバックスセブン(9832) オートバックスセブンは、皆さんご存知のカ ー用品店チェーン「オートバックス」や「ス ーパーオートバックス」等を運営、またはフ ランチャイズ展開している展開している企業 です。 過去３か月の月次売上概況を確認すると前年 同月比で増加しています。 今後は、徐々にコロナ感染症発症前の状況の 戻っていくものと思います。 ４．１ 業績が好調 1/14に公表された２０２１年２月期第３四 半期決算は、減収・増益でした。 売上高が３６２億４１００万円（前年同期比 ６．３％減）、営業利益が１０億４２００万 円（前年同期比１９２．０％増）、経常利益 が１０億８９００万円（前年同期比２６２． ６％増）、純利益が６億５５００万円（前年 同期比２８０．０％増）でした。 しかし、この決算が材料出尽くしとなり、株 価は大幅に下落しました。 その後、戻り歩調になっていましたが、最近 、ウイズコロナ銘柄が下落しているように、 株価は元の位置に戻りかけています。 ここは出直りを期待できるので、もう一度狙 いたいと思います。 ４．２ 買値目途 以下の画像を参照してください。 TradingView提供のチャート オートバックスセブンのチャート
チャートを見ると、1400円～1450円 のボックス圏で動いているように見えます。 よって、1400円に近づいたところで買う ことをお勧めします。 また、７５日移動平均線が下値抵抗ラインと して機能しいているように見えます。 もし、1400円を割ったら、７５日移動 平均線1385円に近づいたらナンピンする ことをお勧めします。 著者 よっちゃん（個人投資家） ////////////////////////////////////////////////////////////// 本ウェブマガジンに対するご意見、ご感想は 、このメールアドレス宛に返信をお願いいた します。 8872gsmi@jcom.zaq.ne.jp ////////////////////////////////////////////////////////////// 著者への取材依頼・お問い合わせは、下記ア ドレスのお問合せフォームにてお願いします。 https://foomii.com/cmm/mm/offers/ ////////////////////////////////////////////////////////////// ■ ウェブマガジンの購読や課金に関するお 問い合わせはこちら info@foomii.com ■ 配信停止はこちらから： https://foomii.com/mypage/ ////////////////////////////////////////////////////////////// 本メールマガジンのご利用について ・本メールマガジンは投資一般に関する情報 提供を目的としたものです。 ・本メールマガジンは特定の商品の勧誘や売 買の推奨等を目的としたものではありませ ん。 ・本メールマガジンは特定銘柄および株式市 場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を 示唆するものではありません。 ・本メールマガジンはいかなる内容も将来の 運用成果または投資収益を示唆あるいは保証 するものではありません。 ・最終的な投資決定はご購読者様ご自身の判 断でなさるようにお願いします。 //////////////////////////////////////////////////////////////
