… … …(記事全文3,288文字)ここ数日、あれやこれやで超絶に忙しく、日記配信が滞ってしまい、失礼しましたm(__)m
ただお陰様で、土木学会での巨大災害の被害推計の報告書や積極財政の展開に向けた各種調整やライドシェア新法の阻止に向けた運動展開や亀井静香先生のインタビューやクライテリオンでの映画座談会、社会的ジレンマ理論の講義収録、そして、三沢カヅチカの新曲(!)の準備や、古くからの友人あれこれ含めたいろんな方々との会食&宴会などなど…あれこれ充実した日々となりました。
そんな中で、インフラ投資についてメディア取材をおうけしたのですが、その一部を下記にご紹介します。
こういうことは何度も何度も繰り返し主張していかねばなりませんね…
【能登半島地震で、孤立状態になった地域での災害対応における道路などのインフラの重要性について。】
能登半島地震では多くの人的被害がでましたが、高規格道路であるところのいわゆる「高速道路」が、例えば、米国のマイアミ半島の様なかたちで半島を周回する恰好でかねてより整備されていれば、人口に対する死者数の割合は、半分程度、あるいはそれ以下に激減していたことは確実だと考えられます。
第一に…
藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
藤井聡(京都大学教授・表現者クライテリオン編集長)