岡真樹子の日本人に生まれて良かった

かつての私は政治に無関心で、気分的なサヨクでした。投票には行っていましたが特に愛国心のようなものはありませんでした。しかし40代も終わろうとする頃、戦後日本の平和と民主主義自体が嘘で、欺瞞に満ちたものだったことに気づきました。戦争の歴史的事実を学校で教えず、国民を反戦平和に誘導しようとする勢力がいることにも気づきました。戦後の日本は経済的繁栄と引き換えに精神面での背骨を失いました。日本人がかつては持っていた勇気も誇りも道徳心も失いました。家族の絆も失われ、少子化は止まりません。2010年、中国は日本を抜いて世界第二位の経済大国になりました。その頃から尖閣諸島に中国の海警局の船が侵入するようになりました。今、尖閣周辺は制海権だけでなく制空権も中国に事実上、奪われています。しかし国の危機に気づくと、不思議なことに私個人の悩みなどは感じなくなりました。私はひ弱だったのですが、草の根保守活動をするようになって見違えるように健康になりました。

　「愛国」という言葉に対して「時代錯誤」とか「排外的」だ、と反発する人が多いです。しかし国を愛することは自分を愛することであり、祖先に感謝することです。自分の生き方が明確になります。日本人として生きることは外国人を排斥することではありません。「祖国」という素敵な言葉があるのに「この国」という言葉しか使えない今の日本人は、明らかにビョーキです。日本人を覚醒させないようにマスメディアが意図的に報道しない情報や隠された歴史の真実を皆様に知っていただきたいです。私が愛国に目覚めて自分の人生にスイッチが入ったように、一人でも多くの方がより良い人生を送るお手伝いができたら幸甚です。

日々のニュースの中で見落としがちな視点や私の専門分野である韓国の情報をお届けします。新型コロナの嘘、感染対策の失敗を批判します。フェミニズムの暴走を危惧しています。たまには着物や日本の伝統芸能、食文化などにも触れます。週一回は配信できるように頑張ります。よろしくお願い致します。

タイトル: 岡真樹子の日本人に生まれて良かった
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発行: 毎週土曜日（号外配信あり）
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岡真樹子

（愛国女性のつどい花時計代表）

早稲田大学教育学部卒業。東京外国語大学朝鮮語科修士課程修了。1987年～88年、韓国・延世大学校韓国語学堂に留学。帰国後は韓国語の通訳、翻訳、韓国語講師をつとめる。平成22年（2010年）、女性を中心とした草の根保守団体「愛国女性のつどい花時計」の立ち上げに参加し、現在、代表。
二か月に約一回、街頭で憲法改正、歴史問題や教科書問題、メディアの偏向報道等について周知する宣伝活動をしている。8月15日には靖国神社で毎年「軍歌を歌う会」を開く。秋篠宮悠仁親王殿下の御誕生日、9月6日には毎年、奉祝パレードを行なう。