━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.384 2018/07/31 トランプが破壊する世界秩序(6) 2期8年2024年まで大統領を続ける「悪夢」 ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018080109000047443 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-47934.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どんななに知性・教養がなかろうと、大統領をやってはいけないという理由はありません。なぜなら、大統領は国民(大衆)が決めるからです。したがって、11月の中間選挙で民主党がトランプの暴走を阻止できないとなると、トランプは次の大統領選で再選され、2024年まで大統領をやる可能性があります。 すると、アメリカは“ポピュリズム帝国”と化し、今後もトランプが世界と対立を続けていくことになります。そうなれば、歴史は大きく後退します。今回は、その悪夢のような世界に関して述べてみます。 [目次]────────────────────────────────── ■11月の中間選挙次第で再選もありえる ■大衆迎合のポピュリズムの扇動者… … …(記事全文5,537文字)