━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山田順のメールマガジン「週刊:未来地図」 No.353 2018/02/13 株価暴落後の世界:なぜNYダウ、日経平均は暴落したのか? ウェブで読む:http://foomii.com/00065/2018021309000044124 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00065-44675.epub ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NY市場に端を発した株価暴落の1週間が過ぎましたが、まだ、混乱は治っていません。はたして今後どうなっていくのか、さまざま観測が飛びかっています。 ただ言えることが1つだけあります。それは、株価も経済も、金融緩和によって水増しされてきたバブルであるということです。したがって、リーマンショック以来続いてきた金融緩和が終われば、やがて「この日」が来なければならなかったのです。永遠に続く好景気がないように、永遠に続く株高もあるわけがないのです。 しかし、こんな当たり前のことを、みな忘れていたのか、あるいは忘れようとしてきたわけです。今日は、株価がなぜ暴落したのか? 掘り下げて分析します。 [目次]────────────────────────────────── ■「天井を打った」と判断したNY在住投資家 ■大暴落で合理的な理由はすべて吹き飛ぶ… … …(記事全文7,909文字)