━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「植草一秀の『知られざる真実』」 2011/11/21 民意無視の野田佳彦民主党は次期総選挙で大敗 第52号 ──────────────────────────────────── 『週刊金曜日』872号=2011年11月18日号の巻頭特集は 「世界を病ませた新自由主義」 である。 巻頭特集では 米・官・大資本支配から脱却を 弱肉強食か共生か 政界再編が必要 植草 一秀 「99%」を餌食に延命図る 新帝国主義的暴力の末期的状況 白井 聡 大企業優遇・格差拡大からカジノ金融資本主義へ 図解 新自由主義 生成から暴走への歩み 成澤 宗男 「餓鬼道」に墜ちた強欲資本主義の末路 本山 美彦 数字が見抜く理不尽ニッポン 第1回 今、億万長者が激増している! 武田 知弘 の各記事が掲載されている。 http://www.kinyobi.co.jp/backnum/tokushu/tokushu_kiji.php?no=2300 この特集とは直接関係はないが、ジャーナリストの横田一氏によるレポート 「漁業、農業への影響大で被災地からは怒りの声 宮城県議選でも 民主はやっぱりボロ負け」 も収録されている。 11月13日に投開票された宮城県議選(定数59)で民主党は、新人の当 選ゼロ、津波の被害を受けた地区の現職2人が落選、議席を9議席から7議席 に減少させた。 安住淳財務大臣の地元である遠田選挙区では自民・民主が一騎打ちを演じ、 民主党新人の大友新氏が自民党現職に敗北した。 横田氏によると、TPP反対を打ち出した農家の中島源陽県議(自民党)が 大崎選挙区でトップ当選するなど、TPP反対派が次々と当選したという。… … …(記事全文4,300文字)
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