… … …(記事全文3,116文字)<Q3の金需要は昨年並みの水準に>
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、7~9月期の金需要(OTC取引等を含む)は1,368.6トンとなった。前年同期の1,383.2トンを1.1%下回ったが、金価格が1オンス=3,456.5ドルから4,262.2ドルまで23.3%急伸したことを考慮すれば、良好な需要環境と評価できる。1~9月合計では3,881.5トンであり、前年同期の3,883.6トンとほぼ同水準になっている。
また、金額ベースだと1,875.4億ドルであり、前年同期の1,537.2億ドルを22.0%上回っている。四半期としては、1~3月期の1,971.5億ドルに次ぐ過去2番目の高水準になる。金市場で大規模な資金が動いていることが再確認できよう。
