■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.791 <791号:新しいチェーンストア理論、再考と展開(2)> 2015年9月30日:情報システム化で進化したチェーンストア EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-29607.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2015093020000028981 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。前号で説明した「食品が50%以上の日本型GMS」の長期衰退から、退店が既存店舗の20%程度にはなるようです。GMSの不振は、立地問題と人口マーケティングの弱さによるものですが、それに気がついていないようです。 日本型GMSをチェーンストア論に基づく店舗とした上で、「チェーンストア論の否定」に発展しています。 ところが実際は、日本型GMSは、D/C発注(これが本部発注です)を可能にする店舗のドミナント配置をして来なかった。このため、もともと個店発注でした。 個々の店舗の品揃え(商品構成)では、本部バイヤーが、責任部門の棚割りを行っていました。しかし棚割り後の補充発注は、個店からの発注だったのです。 間違ったチェーンストア論の否定の上に、もうひとつ間違えて、「個店品揃えと個店発注」に回帰する方向だと言う。 業界に強い影響力をもつS会長は、以下のような、80年代からの持論を展開します。 「売り手市場から買い手市場に変わった。」 売り手市場とは、売り手が価格をつけて販売できる、「供給量>需要量」のマーケットを言います。たしかに、1970年代までは、仕入れた商品が大きく売れ残ることは少なかった。 価格は数%のインフレで、300円のものが翌年は310~320円くらいにはなっていました。賃金、商品価格、住宅は上がるというのが常識の時代です。… … …(記事全文10,558文字)
