■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.772 <772号:FRBの利上げ予想が、なぜ世界の金融の震源になるのか> 2015年6月10日:焦点は、シャドー・バンクのレポ金融 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-27705.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2015061111300027042 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ こんにちは、吉田繁治です。日銀のETFの買いと、GPIFの買いが、底支えして作っている官製相場について書いた直後、市場で面白い現象がありました(2015年6月8日:月曜)。 【6月8日の株価の動き:後場に、日銀によるETFの買い】 始値は2万554円という高い価格でした(日経平均)。これが前場に2万360円にまで、194円(0.94%)下げたのです。3時間で約1%の下げは大きい。 日経の株式欄はそのトップに、「米国の早期利上げ観測(注:9月)や先進国の金利上昇(債券価格は下落)への警戒感から、手じまい売りが優勢になった」と証券記者が書いています。 下落の理由を、FRBの利上げの早期化予想に求めています。 これは、まぁいいでしょう。 米国の長期金利は、6月1日には2.10%でした。9日には2.38%へと0.28ポイントも上がっています。上昇率では13%です。8日間では相当な上げ幅です。米国債は売られて、下がっています。 わが国の長期金利も5月29日の0.40%から0.48%へと0.8ポイント(20%)上がっています。0.08%という幅は、普通の金利のときは、ごく小さい。しかし0.4%という低金利枠の上での、0.08%の上げは20%です。急な金利上昇(=つまり国債価格の下落)と言えます。 金利が上がっている理由は、2015年末と見られていたFRBの利上げが、9月ではないかという観測になってきたからです。(注)当方は今も12月と思っていますが、果たしてどうか? 長期金利が上がっている理由(=米国債と円国債が下がっている理由)を、FRBの早期利上げ予想に求めた論です。… … …(記事全文14,221文字)
