■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:648円/月):Vol.759 <759号:異常な量的緩和が、普通のことになるとき> 2015年3月19日:量的緩和が普通のことになるとき EPUBダウンロード:http://foomii.com/00023-26372.epub ウェブで読む:http://foomii.com/00023/2015031911300025704 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ホームページと無料版申し込み http://www.cool-knowledge.com 有料版の申込み/購読管理 https://foomii.com/mypage/ 著者へのメール yoshida@cool-knowledge.com 著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ おはようございます。世界の株価が、08年のリーマン危機以来、最高価格を示しています。景気が最高にいいのかというと、そうではない。 【景気判断の基準は何か】 景気の良さ/悪さを評価する基準になるのは、GDPの潜在成長力が100%発揮された完全雇用の状態かどうか、です。 具体的に言うと工場で、現用の機械設備(=資本)と人の労働による生産能力で100単位の製品を作ることができる能力があるとします。この生産能力が、潜在成長力です。 この生産能力(潜在成長力)に対し、95単位の受注しかないときは、5%のGDPギャップがあり、生産能力5単位が余るため、景気が悪いという。店舗やホテルでも同じです。稼働率が100%かどうか。 10億円売れれば店舗の販売能力が100%発揮された状態であるのに、9.5億円しか売れないとき、5%のGDPギャップになり、これを景気が悪いと言う。粗利益率が30%の場合、〔付加価値率30%×生産力ギャップ5%=1.5%〕の、営業利益の減収が生じます。 【GDPギャッは約2%】 内閣府の試算によれば、日本経済のGDPギャップは2%程度です(2014年後半期)。つまり、日本経済全体の景気は、良くない。世界も、ほぼ日本と同じです。 http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2014/0822/1102.html 【株価は上がっている】 ところが各国の株価指数は、以下のような上昇です。(3年間の上昇率:2015年3月6日時点) PER(株価/収益率)は、次期予想の税引き後の純利益の何年分が、株価になっているかを示します。… … …(記事全文15,217文字)
